~りよぐり~ ~Riyo's English~

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「You'd better」は失礼?提案する時の自然な表現3つ



 

 こんばんは!

「Riyo's English」こと

「りよぐり」の時間だよー!

 

今日は

「You'd betterは失礼?」

 

どういうときに

「You'd better」を使うのが自然で

どういうときには使わない方がいいのか。

 

もちろん「You'd better」も場合によっては

決して間違いではないから

そのタイミングについて今回は学習していこう!

 

Let's Get Started!!

 

 You'd betterのニュアンス

 

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 「You'd better」は「You had better」の省略で

「~した方がよい」というような訳で

習った人が多いんじゃないかな。

 

ちなみにこの「~した方が良い」も

日本語では同じでも英語では

区別されているものがあるよ。

 

それがこの後紹介する「should」

二つの比較はこの後行っていくから

まずは「You'd better」の方から話していくね。

 

これはザックリ言うとアドバイスと言うよりは

若干「警告」に近いようなイメージ。

そうしないと問題や不都合が起きたり、

不幸なことが起こるよ!

というような「警告」をする場合に使われるよ。

 

逆に言うと、不都合も起きないし

問題にもならない場合なんかに使うのは不自然。

 

だから「さもないと~になっちゃう」というような

「Otherwise」なんかとはとっても相性がいいよ。

 

「You'd better go!」  

(あなたはもう行かないと!)

「Otherwise you are going to miss the last train!」

(さもないと終電を逃しちゃうよ!)

 

終電を逃すことは明らかに不都合だし問題だよね。

こういう風に相手を思いやった強い警告は

特に失礼には当たらないんだけれど、

 

注意しておきたいのは「おせっかい」になってしまうケース。

相手が分かっていて何か別のことをしているのに

そこでこの警告をしてしまうと、

表現が強いがゆえに相手を怒らせてしまったりするよ。

もちろん相手の性格も大きく関係するけど

 

「分かってるよ!」

「そのくらい考えれば分かるよ!」

 

なんて言われるケースも・・・。

 

あとは、強い警告であることを理解していないと

例えば上司のような上の立場から使うと

思わぬプレッシャーをかけてしまったりもするよね。

例えば何度言ってもやらない部下に強い警告をしたいときに

意図的に使う分にはいいけれど

それ以外の場合は避けたい表現だったりもするよ。

 

「You'd better get ready for the meeting.」

(会議の準備をしなきゃいけないよ!)

 

これはかなり強いよ。

本人の中で順序を立てているけど他の仕事が終わらなくて

時間が迫っているのは承知の上で別の作業をしている。

 

そんなときにこの言葉をかけられた際には

どんな気持ちになるだろう。

 

こういう場合なんかには

もう少し弱い表現を選んだ方が

ベターかもしれないね。

 

ということでもう少し弱い表現を勉強していこう!

 

 You should

 

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これは日本語にしたら同じシリーズ。

 

日本語では「~するべき」「~した方がいい」

という意味の「should」だけれど

実際は軽いアドバイスをする時に使われるよ。

 

「~するべき」なんていうと「you'd better」

よりも強いのかな?同じくらいかな?

なんて思ってしまうよね。

 

ただ、さっき言ったように「you'd better」は

それをしないと問題が起こってしまうのに対して

「should」の方は特になんの問題もないよ。

 

だから区別するとしたら

「you'd better」=「警告」

「should」=「アドバイス」

という感じで区別しつつ、

 

「you'd better」は問題が起こる

「should」は問題が起こらない

 

ちなみに「should」は助動詞だから

「should + 動詞の原型」

で使われるよ。

 

「You should go!」

(行った方がいいよ!)

 

これはアドバイスだから

さっきのように「終電を逃しちゃうよ?!」

みたいな緊急のシチュエーションではなくて

パーティーに行くか悩んでる時に、

「(きっと楽しいから)行った方がいいよ!」

といった場合に使う感じだよ。

 

このくらい区別しておけば大丈夫だよ。

 How about ~ing

 

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ここからは少し弱めの提案。

 

これは「~するべき」ではなくて

「~するっていうのはどう?」

というように相手に尋ねる提案方法。

 

さっきの二つの表現と違って「?」で終わるよ。

 

「例えば今日何する?」に対する返事。

 

「We should go to the movies!」

(映画にいこうよ!)

 

っていうこともできるんだけれど

 

「How about going to the movies?」

(映画にいくなんてのはどう?)

 

っていうように提案することも出来るよ。

 

「should」の方は提案者が行きたくて提案している感じ

だから周りとしても「行きたいなら行こうか」

というような形でまとまっていく。

ただ、逆に他の人が別にやりたいことがあった場合に

言い出しにくくなるのには配慮が必要だね。

 

それに対して「How about ~ing」を使うと

あくまで意見の一つとして提案できるから

他の人の意見は出しやすくなるよ。

 

そういった自分がどのくらい行きたいのか

(行きたい時には

そういった気持ちによって表現を使い分けることで

上手に駆け引きをしてみてね。

 

 You might want to

 

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これは「How about」が「弱めの提案」だったのに対して

こちらの「You might want to」は「弱いアドバイス」

センテンス自体はピリオドで終わるんだけど

「might」が入ってるということで、

「~したほうがいいかもね?」

っていうとても弱い提案になるよ。

 

それだったら「You'd better」を使いたくないけど

何か相手に「警告」をする場合にはとても使えるね。

 

「You'd better get ready for the meeting」

(会議の準備をしなきゃいけないよ!)

 

っていうさっきの例文でも、

 

「You might want to get ready for the meeting」

(会議の準備をしたほうがいいかもね?)

 

とするだけで、大分弱くなるのは分かるかな?

知ってても「そうなんだよね」

知らなかったら「あ、そうだったありがとう」

という感じの返事になると思うよ。

 

これが使えると相手に与える印象が大きく変わるよね。

もちろんさっき言ったように

意図的に強いのは承知で「you'd better」を

使った方が良いケースもあるから

是非、色々使い分けてみてね。

 

ちなみに「~してみたらいいかもね?」

っていう風な訳し方をしたけれど、

ビジネスでもしっかりと使えるフレーズ。

「してみるとよいかもしれません」

「してみるとよいでしょう」

という風にも訳せるとても丁寧で

へりくだった表現だよ。

 

 Why don't youはどうなの?

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これも提案で「~してはどう?」

という風な意味合いだよ。

 

声のイントネーションやシチュエーション次第では

「なんで~しないの?」

と言葉の意味どおりに伝わることもあり

しっかりとニュアンスや声のトーンに気をつけないと

失敗をすることもあるようなフレーズ。

 

この表現はカジュアルな表現だから

あまりビジネスで同僚ならいいけれど

上司なんかには使わないようにしよう。

 

友達となんかだったら

使っても全然問題のないフレーズだよ。

これも一つ練習してみてね。

 

上の例文を一つ書き変えてみると

 

「Why don't we go to the movies?」

(映画にいくってのはどうだい?)

 

こんな感じのニュアンス。

辞書で引くと丁寧語で書かれていたりもするけど

実際はカジュアルな表現だから

実際に使う時は相手に注意して使おう!

 

今日も最後まで読んでくれてありがとう!

 

次回は

「多分を表す英語表現 比較4選」

 

是非お楽しみに!

 

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